シアリスにおける偽造品の見分け方講座

ED治療薬は世界的に認められていますが、日本では薬事法により認められていないものもあります。
一部認められましたが生活改善薬というカテゴリーであり、健康保険を利用して処方してもらう事はできません。
自由診療であるので薬価は高くなりますが、世界で使用されており日本で製造されているわけではない事から海外から取り寄せる方は多いです。
現代ではネットが普及しており通販サイトから個人輸入代行業者に依頼して、簡単に手に入れる事が可能になっています。
ED治療薬は世界的に有名であり、特に第三世代ED治療薬であるシアリスは人気商品です。
副作用の軽減や食事の影響を受けにくい等改良された治療薬であり、世界中で使用されています。
この様な人気商品では偽造品が多く出回る傾向にあり、シアリスも多く出回っています。
偽造品をつかまされない様にするにはどうすれば良いのでしょうか。
一番簡単な見分け方はシアリスの有効成分の用量です。
よく出回っている偽造品ではシアリス100mgや50mgとサイト上に掲載されている事があります。
この用量の物は100%偽物です。何故ならシアリスは5mg・10mg・20mgしか製造販売していません。
正規品の規格が20mgなのでそれ以上のものは潜在しないのです。
有効成分が高い程効果があったり、高い成分を購入してピルカッター等で割って使用する事で安く使用できると考える方が多いです。
その心理状況に付け込んだ悪どい手法でありますが、シアリス正規品の規格を知っておく事で騙される事を回避する事ができます。
見分け方としては規格以外にパッケージを確認する方法があります。
偽札防止方法と同様で、シアリス正規品のパッケージには偽造品には難しい施しがあります。
本物は点字加工されており、赤字で記載されたホログラムステッカー等で偽造防止策が施されています。
商品名・商品ロゴ入りのシールで封をされているのでこの点も見分ける際に注目すると良いでしょう。
以上のシアリスのポイントを知っていても100%回避できるとは言い切れません。
それ程偽造品自体の技術も向上しているという事です。
もし購入したものが本当に本物か見分ける為には、C20といった薬に印字されている数字があるか確認したり、色が薄くないかを確認すると良いでしょう。
色を見分ける事はなかなか難しいですが、その場合は割って不純物がないかを確認するとより見極める事ができます。
本物は割っても同じ色であり偽造品は割ると白い不純物等があります。

偽造品のED治療薬を服用してしまうことによるリスク

偽造品のシアリスを購入して使用する事で死亡した報告もあります。
シアリス100mgを販売している様な悪徳業者は、粗悪品を安く大量に生産して売りさばき儲けを得ています。
過去に摘発された工場では不衛生な環境で製造されていました。
偽造品では正規品の様な品質管理を徹底しておらず、有効成分も含まれていない場合もある程です。
では薬を形作っているものは何かと言うと、様々な薬の粉を固めた様なものであったり不純物の塊である事も報告されています。
中には覚せい剤の元になる物質であるエフェドリンや、今だ解明されない不明物質もあります。その為偽物は服用してはいけないのです。
もし偽造品のED治療薬を服用してしまうと死亡例以外にシアリスでは起こりえない様な症状も報告されています。
2010年には海外で間欠性肺炎を発症するケースがあったり、痙攣や意識障害を引き起こした症例もあります。
この様にどんな成分が含まれているのかわからない偽物では、原因も特定されにくくシアリス偽造品に対して訴訟も起こしにくいのが現状です。
そしてわからない物質によって引き起こされた健康被害は対処方法がわからないので重篤化するリスクがあります。
海外でこの様な被害報告はありますが、日本でも近年増加しています。
覚せい剤の元になる成分によりリピーターを獲得する手法も多いです。
健康被害だけでなく今後も定期購入につなげようとする悪どさも世界では蔓延しているのです。
現在出回っているED治療薬の60%は偽物と言われています。
しかし偽物がなかなか減らないのは求める方が多い事と、健康被害があっても保健所などに届け出る方が少ない事もあげられます。
ED治療薬を使用している事を知られたくないという羞恥心もあり、届け出るに至らないのです。
その事を偽物製造業者は知っています。回避するには正しい知識が必要となります。
使用されている薬剤は世界で未承認なものや不明な物質です。
大変危険な飲み物なので、インターネットで購入する場合は、製品の品質管理や調査を行っている業者に依頼する事が有効です。
安さや広告の誇大内容をうのみにせず、様々な視点から判別する事が必要です。
偽物を服用する事で死亡例や健康被害がありますが、購入するサイトによってスキミングや個人情報流出も報告されています。
そしてこれらの偽造品を販売して得た資金が犯罪組織の資金源にもなっています。
世界にとって大変危険なものといえます。